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(4)型込め 型に木枠をはめ込み、そこに耐火性・造形性のよい砂 (土・石英・粘土・れ分等の混ざった砂)を込めて最後に 型を抜き、土の中に原型と同じ空間を作ります。 (伝統的技術) |
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(5)湯を流す 湯とは溶けた金属で約1350度で溶かした鉄を砂型の 空間に流し込みます。 (6)砂型をはずす 鋳物を砂型から取り出します。 (7)湯口・湯バリ等を取り去り、その部分を仕上げる 取り出した鋳物には湯口・湯バリが付いているのでその部分をグラインダーなどで取り去り、そこにブラスト加工*をして肌合いを合わせ仕上げます。
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(8)ロゴ入れ(機械彫刻) 作品の裏面に湯口が付いている為、型の段階でロゴを入れることが出来ません。1つ1つ手作業でロゴを入れていきます。 (9)焼入処理 錆び難くする為、釜に入れ800〜900度で焼き酸化被 膜を造ります。(伝統的技術) |
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(10)着色 表面の保護と美しさを保つ為、黒漆の焼付着色とオハグロ着色をしています。(伝統的技術) (11)完成 |
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